不動産にまつわる相談について
当事務所では、必要な情報と経験をもとに素早く提供できるよう努力しております。
不動産(土地・建物)を巡るトラブルは日常的に起こっています。中には専門性が高く、我々弁護士も、土地家屋調査士や不動産鑑定士、建築士らの専門家と連係をとって臨まなければならない紛争も沢山あります。
賃貸借契約の当事者間のトラブル
家賃を払ってくれない、契約が終了したのに土地を明け渡してくれない、いきなり契約解除を通告された等のトラブルは決して少なくありません。
当事者同士のお話し合いによっては妥当な解決が図れない場合や、裁判、更には強制執行手続きまで必要となる場合があります。このような場合、弁護士に相談されることをお勧めします。
建物請負契約の当事者間のトラブル
高い住宅ローンを組んで念願のマイホームを取得したものの、床が少し傾いていたり、仕様が合意していたものと異なっていることがあります。
このような場合、瑕疵の修補や損害賠償請求を求めることが考えられますが、瑕疵と言えるのか、どういう合意があったのか、相当な修補の内容や損害額は、といったことの証明は困難なことが多いです。このような場合、弁護士に相談されることをお勧めします。
土地の境界或いは所有権の範囲を争う隣人間のトラブル
長年隣人と土地の境界線を巡って争っているが、お互い一歩も引けない状態が続いている。このままでは孫子の代まで隣人紛争が続いてしまいかねない。
或いは、長年自分の物と思って手入れをしてきた土地について、隣の土地の持ち主から、自分の土地だから返せと言われた。調べてみるとどうやら隣人の言う通りらしい。しかし、時効によって取得出来るのではないか。
このような場合も、弁護士に相談されることをお勧めします。
予防法務
もちろん、トラブルを未然に防ぐために、契約書等の事前チェックも承っております。
不動産売買契約について
不動産売買契約で失敗しないポイント!!
個別の契約書については、弁護士に相談されることをお勧め致します。
1. 重要事項説明が必要
2. 登記簿を確認
3. 現地(不動産)を調査
4. 用途地域を確認する
5.申込証拠金を交付
6.手付の交付
7.購入した建物に欠陥があった場合
8.農地の売買に関する注意点
不動産賃貸契約について
不動産賃貸契約で失敗しないポイント!!
個別の契約書については、弁護士に相談されることをお勧め致します。